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Ubuntu

基本となるデスクトップがUnityですが、公式フレーバとして複数のデスクトップが用意されています。
Debianのテストバージョンを元にして作られている
LTS版 長期サポート(5年だったような)
通常リリース版(6ヶ月ごとにニューバージョン、サポート1年)
長期サポートのLTSはアップデートがあるたびになんとなく不安定な状態に、通常版もサポートが短いため、長くても1年で次のバージョンにアップデートとなります、なんらかのトラブルは毎回ありますが、たくさんのソフトが利用できるので便利です。
日本語環境もあり、追加で変換エンジンなども用意されているので、環境を整えやすい。

Gnomeフレーバ

公式のフレーバとしてでているGnomeを入れてみました。
多数のデスクトップを触ってみたところ、Core2E7200メモリ4GbGF740のPCでも動きそうで、最近このデスクトップが気に入ってます、グラボを入れ替える前はGF8500(Gメモリ250Mb)だったのでXfceを使っていました、Gnomuは入れ替え後のグラボでGメモリを200Mbぐらい消費、ソフト類を使おうとすと250Mbを超えているので入れ替え前試していたら重かったのかもしれません。
Ubuntu Gnomeで検索
今回は15.10をチョイス
インスト後しばらく起動してると自動アップデートがでますので確実にアップデートを終わらせる、忘れた場合トラブルとなった経験あり。
インストール後、Ubuntu日本公式に行き日本語用追加リポジトリーを入れできるだけ日本語対応に
アップデートを確認して、インストール後PC再起動。
Ibus
Ibus-Mozc
emacs-mozc(Sublime導入予定なので追加)
マウス右クリックより設定を開き、地域と言語→言語、フォーマットが日本語、入力ソース1段目 日本語、2段目 日本語(Mozc)
言語やデスクトップ関連のソフトは入れたあと、ログインし直す必要があり、インスト後と設定後、ログインし直ししています。
追加したソフト類
Ubuntuソフトウエアマネージャ(インストール後入っているデフォマネージャ)
完全なGNOMEデスクトップ環境(特別コンポーネント付き)
GNOMECommander(2ペインファイルブラウザ)
Blender(3Dモデリング)
VLC(動画プレイヤー)
SMPlayer(動画プレイヤー)
Audacious(音楽プレイヤー)
anjuta(開発用IDE)
filezilla(FTP)

Synapticパッケージマネージャー(追加で導入、名前や分類がわかっている場合使いやすい、LinuxMintなどでは最初から入っている)
・linux-image-4.2.0-34-lowlatency (カーネル、Jack導入予定のため追加)
・ibus-moac
・emacs-mozc
・pulseaudio-module-jack(JACKを使う予定のため)
・qv4l2(キャプチャーカードのため)
・v4l-utils(キャプチャーカードのため)
などをいれています、完全なGnomeを入れると、設定ツール+エクステンションの定番も含まれていてGnomeの環境が一発でそろい楽でした、UbuntuベースのGnomeはたまたまなのかわかりませんが、軽い印象で快適に感じます。
追加のドライバー→Nbidiaドライバーに切り替え
他のディストリビューションに比べ、Gnomeのセットが簡単に終わり特に不具合はないとおもわれ使えそうです。
追加したIMEなどバックグラウンドで動くソフトがあるので、アイドル状態でメモリーを1.5Gb(インスト直後だと800Kb程度)ほど使用、2Gb以上と推奨されているように専有メモリが結構多い。
他のベースを使ったGnomeはセットに苦労したのですが、今のところトラブルがなくいいかんじです。
日本語の変換はMOZCを使っています、Fcitx-Mozcが動いてると思われます、Fcitxがベースとして入ってる初期状態でも通常使用はできそうですが、Ibusでしか動かないソフトも多いです。
Ibusのインストール後、最ログイン→IMコンフィグの設定→Fcitxを設定
Gnomeすべての設定の中の地域と言語ソース部分を触ってもIMコンフィグの方が優先されるため意味を持たなくなります。
画面上でIMEの選択がわかりづらくなります、Fcitx設定→外観→拡張オプションの表示にチェック→状態パネルを隠すモードを変更し、隠すのをやめて常時表示に、パネルを邪魔にならなそうな場所に移動としたほうがよさそう、自動だとポップアップするパネルが結構邪魔である。

LinuxCNC Ubuntu(UbuntuLTS12.04 Unityデスクトップ+CNC

UbuntuをCNC用にカスタマイズされたもので、リアルタイムカーネルとCNC関連ソフトさらに日本語環境もセット済み。
CNC関連ソフトとして、電子基板のCADとしてEAGLEが入れてあるみたいです。
生基板のパターンを作れるCADで、ガーバーファイルとして出力できる、CNC用のGコード変換については、自分で探す必要があるみたいです。
Win系OSで以前制作した、プリンターポートにつなぎPICで3軸のステッピングモーターを動かす基板を作った残骸を放置してあったので、再利用して動かしてみました。


PICのプログラムはXPが現役のころ作ったもので、製作時のデータは跡形もなく、記憶もあいまいでプリンターポート設定やドライブプログラムの内容を思い出せず四苦八苦。
何とかプリンターポートの設定ができ、動かせました。
CNCの制作は、CNCページに書きます。


UduntuStudio


16.04.1(LTS) (2016/11/01現在)



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