リニューアル工事中






JACKサウンドサーバ

Gnomeデスクトップの環境でやっています。
まとめて環境が揃いやすいためKXstudioのリポジトリとソフトを使いました。(同名のディストリビューションがあります、KDEデスクトップだったような)

sudo apt-get install apt-transport-https software-properties-common wget

wget https://launchpad.net/~kxstudio-debian/+archive/kxstudio/+files/kxstudio-repos_9.2.2~kxstudio1_all.deb

sudo dpkg -i kxstudio-repos_9.2.2~kxstudio1_all.deb

Ubuntu15.10用の追加分

wget https://launchpad.net/~kxstudio-debian/+archive/kxstudio/+files/kxstudio-repos-gcc5_9.2.2~kxstudio1_all.deb

sudo dpkg -i kxstudio-repos-gcc5_9.2.2~kxstudio1_all.deb

リポジトリを更新

sudo apt-get update

ソフト導入
Ubuntuソフトウエアセンターで検索
Cadence(追加でpulseaudio-module-jackを選択)
Calf(エフェクター、音源のセット)

導入後Cadenceを起動して Configure→Driverタブ→ALSA項目で使用するサウンドカードを選び
Propertiesは、環境により設定が変わり、音がプチプチ途切れる場合やレイテンシーに関係します。
ローレイテンシーカーネルの場合 サイズ250 ピリオド3 (私の場合負荷が高いときつく41000,512,2,48000,250,4 とか96000,250,3)
設定後、Start 起動できない場合
一時的にPulseaudioを止める、コンソールで
pulseaudio --kill (動かす場合 pulseaudio --start)
Jackが動いたあと音量が小さい場合、ALSAのボリュウームが上がっているか確認する必要があるかもしれません
コンソールで
alsamixer
出力(フロントSP、PCM、メイン)入力(録音ライン)など100%まであがっているか確認
デスクトップの音量、サウンド設定の接続先がJacksynkになっているか確認
私の場合F4録音 Captureの音量が50ぐらいに下がっており100まで上げました。
ちなみにデスクトップボリュームとは連動していません、出口のカードに一番近いのがALSA次がPulseそしてソフトという感じにつながっていると思われます。
PulsのバックエンドとしてGStreamerが入っていると思われ、接続の記憶もこのソフトがやっているかもしれません、無しの環境だとPulseの接続を毎回設定する設定する必要があったと思われます。
次回PCが起動するとPulseが動いていなかったりします、手動で palseaudio --start またはCadenseでPulseを起動するなど、多少手間がかかる場合があります。

REAPER

reaper516 (20160325)
Wine1.8を使いインストール
日本語にするには
/home/ユーザー名/.wine/drive_c/users/ユーザー名/Application Data/REAPER/LangPack/
ホルダーに
Japanese.ReaperLangPack (ネット検索で REAPER日本語 で見つけ、リンク先をファイル保存)
をいれて起動するとダイアログが出て変更ができました。(設定で変更もできます)
以前はWineに公式対応もあったみたいですが、現在は非公式となったようで動作は保証されないようです。
簡単な確認のみですが動いていました。

Wineasio

ログインアカウントがオーディオのグループに属している必要があります。
CadenceにUser in audio groupという表示がありYesとなっていれば入っています。
Noとなっている場合
sudo adduser $(whoami) audio
sudo adduser $(whoami) disk
をコンソールで実行して、設定しておく
KXstadioのリポ登録後
Wineasio
をインストール、Wine(Wine-rt(1.8バージョン))も同時にインストールされます、Ubuntuから提供されているWineは1.6バージョン、Wine-rtは1.8となっています。
インストール後
/usr/lib/x86_64-linux-gnu/wine
/usr/lib/i386-linux-gnu/wine
64ビットの場合上のX86〜〜のほうのwineフォルダー内に
32ビットの場合i386〜〜
wineasio.dll.so と言うファイルがあるのでコピー
ホーム/ユーザー名/.wine/drive_c/windows/system32/
の中にペースト、ファイル名の末尾
.so
をリネームで取り除き Wineasio.dll とします

Winetticks を起動→OKで次に進み→Change settings→sound=alsaにチェック→OK
WineでReaperなどを起動(起動後閉じてしまってもいい)
コンソールで
wine64 regsvr32 wineasio (64ビットの場合)
regsvr32 wineasio (32ビット)
登録されましたとでれば成功
Jackを起動しておき
最後にReaperなどを起動して、ASIOサウンド設定 CadenceにWineASIOの設定項目があり、起動方法の変更などもできます

Unyty3Dゲームエンジン

フリーで利用できる範囲を超えた場合、有料ライセンスが必要となりますが、超えない範囲ならフル機能を無料で利用できます。
試験ビルド版として提供されていて公式の公開バージョンがあります。
そのバージョンから導入して開始するとバグがあり、フォーラムに修正版 最新版があります

新しいバージョンを入手しようとしたのですがDLがうまくいかなかったりインストールができなかったりで、DLインストールできたのが、公開日20160316のものでした。

unity-editor-5.3.4f1+20160316_amd64.deb

先に初回公開バージョン(Unity 5.1.0f3)を入れていた場合は問題なく認証に進むのですが、起動後真っ黒画面のままの場合
~/.local/share/unity3d/Packages
というフォルダーがない可能性があります、確認してフォルダーがない場合(最初の公開版だと作られている、アップデートバージョンでフォルダーを作るとそれまでの内容を消してしまうためバグとは言い切れない)
mkdir -p ~/.local/share/unity3d/Packages

初回インストールが、フォーラム内の修正版 最新版の場合は存在しないため上のコマンドでフォルダーを作ってください。

初回公開版は、アニメーション系や表示のポップアップなどかなりバグが残っていました。
2回めあたりで修正が進み、さらに4.3系となり、最新が4.4系みたいです、修正があったらバーアップしてみたいです。
3D系なのでグラボドライバーはメーカー製のものが必修と思われます。

登録にメールアドレスとパスワード、必修項目などが必要となります、フリーで利用できる範囲がきめられていて、規定範囲内の使い方の場合フリーバージョンとして使えます。

GV-MVP/ TVキャプチャーカード

v4l-utils(コマンドライン版)
Qv4l2(Qtグラフィカル版)
Ubuntuの場合他のivtvドライバー類はすでに入っていました。
sudo modprode ivtv
コンソールで実行
v4l2-ctl -d /dev/video0 -i 2 -s 2
このコマンドを実行すると、コンポジット
v4l2-ctl -d /dev/video0 -i 1 -s 2
1にするとS端子
0 でチューナになりますがもう使うことはない
pv4l2
デバイスにvideo0を選ぶと、音量やエンコード、すべての項目がグラフィカルな環境でいじれます

#!/bin/bash

v4l2-ctl -d /dev/video0 -i 2 -s 2
aplay --buffer-time=0 -f dat < /dev/video24 &
mplayer -framedrop -nocache /dev/video32 -demuxer rawvideo -rawvideo
ntsc:hm12:fps=59.94 -vf dsize=600:-3 -vo x11 && killall aplay

(コピペするとHTMLのコードまで含まれる可能性あり)
これをメモ帳などで作り、TVとか好きな名前をつけ(シェルスクリプト)実行可能とし、usr/local/bin/などにほおりこめば、ファイル名をコンソールで実行も可能になります。(Mplayerがインストされている前提)
Gnomeのメイン・メニューソフトで作成したスクリプトを登録し起動させることもできす
完全なGnome〜〜を入れるとインストールされていると思います

Mplayerが必要になります、他のプレイヤーを利用する場合は書き換えが必要です。

スクリプトは x11 としてありますが xv で動けば画質が良くなります、グラボのドライバーを入れてあったりするときは、vdpau なども選択できると思われます、-vf pp=l5 -aspect 4:3 とすれば4:3 , -vf pp=l5 -aspect 16:9 で16:9 にもできます
グラボのハードウエアエンコードも利用すればほぼアイドル状態まで負荷を下げられました。


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