リニューアル工事中
LinuxMint
デスクトップの種類がたくさんありまよいます。MATE、Sinnamon、がリリース後(3ヶ月だったような)Xfce版リリース、MATEは普通のソフト名による一覧メニュー、Sinnamonは一部アイコンのみの表示メニュー(個人的にわかりずらかった)外観などの見た目が綺麗、Xfceは軽量(メモリー消費が低くく、軽快に動作)それなりに外観が変えられる、UbuntuのテストバージョンがベースとなっておりDebian系の多量のソフトを楽しめる、deb形式のパッケージはGUIで説明文などを見ながらインストールできたり、比較的簡単、ただ不具合を抱えるソフトも多々あり、使用法がわからないなど多量にあるソフトから自分の使いたいソフトを探すのはたいへんです。
メモリーの消費がXfce500Mb以下、Sinnamonも同程度ですが多少重い感じ。
Ubuntuの情報がネット上に多く、日本語の説明も見つかりやすいためLinuxに不慣れな私でもなんとか使えるようになってきました。
過去10年ほどのPCなら64Bitで大概動くと説明があるとおり64Bitを入れています、ソフトが64Bitに対応したものが多くなり今なら問題ないと思われます。
デスクトップでの右クリックメニューにアプリケーションランチャー作成、端末、ルートファイラーなど使いやすいメニューが設定されている、それぞれのファイラーソフトSinnamonはnano、XfceはThunerに設定の変更追加削除の項目がある。
Xfceデスクトップ
メインで、Xfce64Bt 17.3 を使用しております。(2016/3/14)前バージョン17.2を使用していましたが、何もわからず色々ソフトを追加していたため、17.3をクリーンインストールして、初期設定からやり直しました、多少不具合があるらしい。(17.2は特に問題なく使えていた)
グラボドライバーをメーカー製のものに入れ替えができず残念。(公式の対処法もためし、なんとなく不安定なので代替に戻し)
画面下タスクバーの通知ソフトの挙動がおかしい、右クリックするとエラーが起きる模様(17.3リリース直後、後に修正される可能性あり)
日本語に対応するため、LinuxMint日本公式ページに行き、ダウンロードページを開くと、DLと日本語化の手順がかいてあるため、ここを参考にすると楽です。
白く明るい画面は目が疲れるため、設定マネージャー→外観→スタイルタブ→Xfce-duskに変更(見えづらくなる場合あり)
アイコンタブ→HighContrastに変更(雰囲気が変わるため、気分転換に)
フォントタブ→好みによります、サイズを少し大きくしています。
設定マネージャー→デスクトップ→暗めの壁紙に
設定マネージャー→ウインドウマネージャー(詳細)→ここでワークスペースを使いやすくするため、ウインドーを掴んで別のワークスペースに移動できるように設定できます。(インストール後は4個のワークスペースがありますが、自由に移動できないため設定を変えています)
設定マネージャー→ウインドウマネージャー→詳細タブ→他のウィンドウにスナップする(掴んで別のスペース移動できるように)
エッジ抵抗を少し高めに(低いとマウスが画面の外に出ただけで切り替わってしまい不便)
音関連ソフトを利用するため、低レイテンシーのカーネルをインストール(4.2.0-27-lowlatency)
カーネルの入れ替えは自己責任で。
ソフトウエアーの追加→検索をかけると複数のカーネルがあるのでインストール→再起動→起動時に追加したカーネルを選択
他の系列のLinuxに比べ簡単に色々できるところはやはりすごい。
Xfceのいいところとして、マウス右クリックのメニューがよくできており、rootで何かしたいときにすぐにできたり、他のディストリビューションを触るとつい右クリックしたくなって・・・。
Sinnamon
インストール後なんか重い、更新の読み込みのせいかもですがヌルヌル動いてました、更新が終わり、グラボドライバーなど入れ終わると快適になってました。17.2バージョンのISOでインストール、インストール時すでに17.3バージョンが出ていましたが以前作ったものを利用、アップデートが多量で時間がかかりました。
インストール後、LinuxMint Japanのホームページに行きダウンロードページで日本語化。
日本語にならない部分も多数見受けられます、Xfceと同じ日本語表記とSinnamon用のソフト類の英語表記が混在していて多少違和感あり。
GnomeのGTKとKDEのデスクトップをブレンドしたような印象、GPUのアクセラレーターを使いつつ、メインメモリの消費が500Mb以下でアイドルしています、GPU温度が他デスクトップより数度上がっているようで、GPUを積極的に利用しているようです。
メインメニューを選択するときに表示が重く選択しにくいところはGnomuのメニューアプリと似ている、他デスクトップでは気持よく選択できる快適性があるのですがこのあたりはマイナス要素。
Gnomuのアクティビティーではなく、ホットコーナーとして画面の各コーナーにアクションをする場所を設定できる、Gnomuと同じ左上に設定すると使いやすいと思われます。
初期状態ではホットコーナーの設定がされてない
システム設定→ホットコーナー→左上の全てのウィンドウを表示を→すべてのワークスペースを表示に変え→ホットコーナーアイコンを表示(アイコンは表示しなくても動きます)とHoverenabledをチェック
デスクトップでマウスを左上に持って行くとワークスペースの縮小表示になります。
変換エンジンはFcitx-Moacとなっていて、半角全角とCtrl+スペースの両方で切り替え、FキーでのショートカットもMS-IMEと同じような設定となってます、無変換、カタカナなどのキーは機能しないため、F6無変換、F7カタカナ、F8 F9での大文字小文字を利用することになりそうです。
ソフトウエアーアイコンをドラックアンドドロップで、タスクバーに登録でき、メニュー内左もランチャーとなっていて同様にアイコン登録可能、Gnomuのアクティビティーで表示されるランチャーがメニュー内にある形となってます、名前がなくアイコンのみ、ポップアップ説明がメニュー下に出る特殊なタイプのため違和感あり、追加でアイコンを入れるとメニュー自体の表示がどんどん大きくなってしまい、実用的とは言いづらい。
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