CNC自作
安い木材として1×4を使いとりあえずCNCもどきを作ってみる。
各軸のスライド用に、最低限の出費でなんとかするため、DIY用の引き出しレール3組、1×4約3メートルぐらい、固定用ビス(コースレッド)適量。
ステッピングモーター3個、PIC16F887A,プリンターコネクター、基板、FET12個(TND012NM),5V2A電源+DCコネクター、モーター接続用コネクター3セット、配線適量、材料はこんなかんじです。
FETは10個で200円で秋月電子の特価品コーナーで買ったもので、入手不能かもNーMOSのFETで入手可能なものを探す方がいいと思います。
ステッピングモーターはユニポーラの48ステップ1個600円これも処分品なので今は入手不能、現在安く売ってるものはバイポーラの48ステップしかなさそう(2017/03/16)
参考にしたHPも現在はなくなっており、今から作るのは大変かも、とりあえずCNCもどき本体制作に・・・。
2号機(2017/04/01)
1号機作成から年月がたち2号機を作ることにしました。
木製なので強度には問題がありますが、安く作り手を加えていけばと1号機のだめだったところを修正し製作
1×4の木材
42cm 5枚
38cm 2枚
31cm 1枚
19cm 1枚
硬くてなるべく平らな板
床板として売られている物を使いました。
25×21 1枚
レール
30cm 1セット(引き出し用の左右2個)ホームセンタービバで、スライドレール べリングタイプ 300mm
30cm 1セット (ビバで作りが貧弱ながや低価格に引かれ買ったもの)
20cm 1セット (同上)
レール1
レール2
レール3
レール1の方は薄いステンレスでネジ穴が大きく付属ネジを使い取り付けましたが、ネジの頭が大きく、締める時レールのふちに当たり歪んでスムーズに動きませんでした。
レール2の方はスチール製割と重い、3段レールとなっている、外れ止めとストッパーをもぎ取り両方向に動くように手を加えてあります。
長ネジ、長ナット、固定用木ネジ
6×285 寸切ボルト 3本(1本は15センチに切ったもの、寸切ボルトで約15センチの物があれば)
6×30 長ナット 3個
35mm コーススレッドビス 適量
45mm コーススレッドビス 適量
15mm 木ネジ 適量
ネジとナット
写真のものはステンレス製、実際に使ったのは安いスチール製、ねじ山が減ったらと予備に買ってみたもので、わりと重さがあるので支えを付け足さないとうまくまわせない可能性あり
ジョイント
柔軟性と安さで代用品に使えそうなものを工具箱から見つけました。
モーターと長ネジをつなぐ部分は、車用の配線に使うギボシ端子の絶縁用のカバー部(メス型端子のカバー)
丁度長ネジに入り使用したステップモーターの軸が反対側の細い方に入ったのでこれをジョイントの代用に、モーター側が熱の影響もあり抜けてしまうため、家庭の宅ない配線用VVF1.6mmか2mmの芯線を巻きつけ抜けにくくしました。
VVFの芯線は銅で硬さがほどよく電気屋さんでバイトをしたとき切れ端を針金がわりに使ったたりしていました。
出来上がり写真2
基板は別ページにて
ホームに戻る